東伏見 下野谷音頭 レコーディングしています!
2025.02.27
東伏見 下野谷音頭 レコーディングしています!
皆さんこんにちは!東伏見青年部の原です。
ここの所 少しづつですが暖かい日もあったりと、ようやく冬の終わりが見えてきた感じがしますよね。
さて、表題の下野谷音頭 製作しているんです!
作詞・作曲は東伏見を代表する地域団体 ココスポ東伏見 代表の早乙女 勇一氏となり、編曲と音源製作は私の方で担当させて頂いております。
東伏見にお住まいの方々であればご存じかと思いますが、東伏見商栄会では毎年7月最終土曜日・日曜日に 夏祭り盆踊り大会をダイドードリンコアイスアリーナ駐車場にて行っております。盆踊りでは、櫓を建て、盆踊り定番の曲や、東伏見音頭など東伏見 踊り手の会『コスモス会』を中心に古くから地域の方々と踊りを楽しんでいます。
その盆踊りに、今回レコーディングしている下野谷音頭が新たに追加されることになります。
下野谷音頭の製作は順調に進んでおりますので、1日でも早く皆様にお披露目できるよう引き続き対応して参りますので、楽しみにしててください。
下野谷遺跡とは?
下野谷遺跡は、西東京市東伏見二丁目、三丁目、六丁目地内に所在する縄文時代中期(今から約5千年前から4千年前)の環状集落であり、南関東では傑出した規模と内容を誇っています。平成27年3月に一部が国史跡に指定されました。
集落には、土坑(お墓と考えられる穴)群のある広場を囲むように、住居跡や掘立柱建物(倉庫などと考えられる建物)群などが並ぶ形で構成されており、縄文時代中期の典型的な「環状集落」という構造をしています。さらに、こういった環状集落が谷を挟んで複数存在しており、「双環状集落」と呼ばれる拠点的な集落の特徴があります。
このような形態や、出土している土器からわかる集落の継続期間が1,000年間と非常に長く、また、住居跡や土坑が密集して見つかっていることなどから、石神井川流域の拠点となる集落だったと考えられています。
下野谷遺跡公園(西東京市東伏見六丁目4番)として整備され、地下には遺跡が保護されています。